多くの出会いが築いた財産
目の前の「あなた」のために
私は、大学在学時には障がい児のボランティア活動、卒業後には山村留学施設での住み込みのボランティア活動に取り組み、20代半ばにJICA(国際協力機構)から青年海外協力隊としてアフリカへ派遣され、国境を越えて、だれかの力を必要としている多くの人たちと出会いました。
その後、青少年の育成にかかわる社団法人に就職。不登校・引きこもりの問題、障がい者・高齢者の地域生活支援、離島における地域おこし、国際協力など、さまざまな社会課題に取り組む団体や志ある方々と、若者たちが出会う場をつくるために奔走いたしました。
こうした人生経験の中で、さまざまな考え方や想いを持つたくさんの人たちと出会い、ともに悩み、ともに喜び、ともに成長してまいりました。それは、なにものにも代えがたい私の財産です。
そんな出会いの中で、「基本的人権を擁護し、社会正義を実現する」(弁護士法第1条・弁護士の使命)という弁護士の仕事に魅力を感じるようになり、今に至っています。
弁護士として、一人ひとりが抱えるお困りごとの解決を目指すことはもちろんのこと、法律の専門家として地域の発展とよりよい社会の実現のためにできることを実践していきたいと考えています。
弁護士 松尾 索 MATSUO Motomu
茨城県弁護士会所属
経歴 |
---|
|
|